とあるパチンコ屋の末路⑧

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続編となります。

前回まではこちらの記事からどうぞ!

とあるパチンコ屋の末路①

とあるパチンコ屋の末路②

とあるパチンコ屋の末路③

とあるパチンコ屋の末路④

とあるパチンコ屋の末路⑤

とあるパチンコ屋の末路⑥

とあるパチンコ屋の末路⑦


リニューアル後の超弱小パチンコ店アラジン(仮名)は順調な売上を伸ばしていた。

忙しさは相変わらずであり、バイトの俺でさえ休日返上で長時間勤務をしていたぐらいであった。

相変わらず、高設定を多く使用していたので出玉感は本当に凄かったが、1つ不安がよぎる。

それは、もしかしたら赤字になっていないのだろうか??

一瞬、頭によぎった事だが交換率7枚ということと、貯玉プレイがない店なので、これでも利益はしっかりと出ているものだろうと俺は再びそう思った。

新しい常連客も増えてからは、安定した高稼働率を維持していたし、土日になれば更に稼働率が高い状態だったし、要らぬ心配だと思った。

それから少し時間が過ぎる・・・

ある日、俺は気が付いた。



それは、日に日に設定状況が悪くなっていっているような気がした。

ま、それは経営上当然だろうが、設定状況が下がっていると感じた時には気が付けばお客も減少していたのである。

徐々に徐々に、お客は減っていく、そんな嫌な流れが確かに感じられた。

そんな時、地域ナンバー2のラウル店が熱いということを噂で聞いた。

これは曖昧な記憶ではあるが、アラジンの設定状況が悪くなっていた時、急激にラウル店の客足が増えたのである。

元々、地域ナンバー2のラウル店だから、稼働率は高い店ではあったのだが、この時は特に稼働率が高い&設定を使っている印象だった。

頭取り(他店の稼働率調査等)をしている時にも、ナンバー1のクロロ店以上にラウル店は強くみえた記憶がある。

ラウル店長「いくら叫ぼうが今更! これが定めさ! 知りながらも突き進んだ道だろう!? 正義と信じ、解らぬと逃げ、知らず、引かず! その果ての終局だ! もはや止める術などない! そして、滅ぶ…。 人は、滅ぶべくしてな! …それが人だよ、アラジン君」

このラウル店が超弱小パチンコ店アラジンを意識して対抗してきたのかは不明ではあるし、この店の影響でアラジンの客足が徐々に減っていったのかは分からない。

だが、とにかく徐々に客足は確かに減少していたのだ。

そして、数か月後・・・

アラジン店長とバイトの俺達は驚愕することになる!!



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